【同期のサクラ】7話詳細あらすじ・ネタバレ感想/夢と最愛の人を同時に失ったサクラ&今回の変化

『同期のサクラ』第7話
主人公サクラが橋の建設のため
故郷の島に帰省するエピソード
です。

第7話のサクラたちは、社会人七年目。
サクラは引き続き、子会社の花村ホームに出向になったままですが
夢である、故郷の島に架ける橋の着工が再開したところから
物語は始まります。

ある日、「島に架かる橋に問題が起きた」と
本社に呼び出されたサクラ。
橋の安全基準に不安要素があるという噂が
島民たちの間で広がっているという。
サクラは島の出身者として、皆の不安を払拭するため
現地の説明会で説得するという大役を任されるが…


ドラマ内の時間軸で見る限り、
社会人になって初めて故郷の島に帰ったサクラ。
仲間の同期たちも一緒です。
久々に祖父や島の人々にも再会し
常に嬉しそうなサクラでしたが、、

今回の話…泣きました。
サクラはあんなに大切にしていた夢と
最愛の人を失ったんですから。
なんて残酷な展開なんだ、と思ってしまいました。


頑張る主人公がボロボロになるのは、やっぱり辛いですね。

でもあくまで一個人の意見ですので(^-^;
気になる方はぜひ、ドラマを観てみてください!
(※Huluで配信されてるようですよ)

第7話でも変化をまとめた「注目ポイント」を更新しました。
良ければ最後まで読んでみてくださいね。

※ここから先はガッツリネタバレしていきますので
ご注意ください!!※



概要




第7話あらすじ


2019年11月。病室に横たわるサクラ(高畑充希)。
とても穏やかな表情だが、未だ意識は戻っていない。
サクラのベッド横には、かつての上司・黒川(椎名桔平)の姿が。

黒川は眠り続けるサクラに話しかける。
「こんなことになったのは俺のせいかもな
4年前にお前を故郷の島に行かせて、あんなことになったんだから…」

時は4年前に遡る――。

橋建設のための住民説明会へ

2015年11月。
サクラと同期たちは、社会人7年目。

サクラは花村建設の子会社に出向になったままではあったが
ずっと延期になっていた、故郷の島に架ける橋の着工再開が決まり
祖父の柊作(津嘉山正種)と一緒に橋を渡れる日を楽しみにしている。

ただ近頃、気がかりなのは「橋は架からない」と書かれた
FAXが来る夢ばかり見てしまうことだ。

ある日サクラは、かつての人事部上司・黒川から
「島に架かる橋に問題が起きた」と本社の土木部に呼び出される。

急いで駆けつけると、そこには人事部長から常務に出世した黒川と、
かつて同期の菊夫(竜星涼)への残業強要や
パワハラ的な振る舞いでサクラと衝突した、
土木部の担当役員・桑原(丸山智己)が待っていた。

黒川が言うには、
・橋の着工後に地盤が想定よりも弱いことが判明し、
 もし完璧を求めるなら基礎を予定より深く打ち込まなくてはいけない。
・今の深さでも安全基準は満たしているため問題はないが、
 ネットで基礎工事についての噂が広がり島の人たちに不安が広がっている。
とのこと。

黒川から「今度島で住民説明会を開くから、
お前の口で説明して島の人たちを安心させて欲しい」と頼まれるサクラ。

調査会社からの資料にも目を通し、
安全基準に問題がないことを確認したサクラは
島の説明会に参加することを承諾する。

その夜、サクラはいつものように同期の葵(新田真剣佑)、菊夫(竜星涼)、
蓮太郎(岡山天音)、百合(橋本愛)と喫茶店に集まる。

美咲島に行く話で盛り上がる中、
蓮太郎は一級建築士の試験に受かったことを報告。
続けて「実は付き合っている人がいるんだ」と紹介したのは
サクラの先輩・すみれ(相武紗季)と娘のつくしだった。

同期からの思いがけない吉報に喜ぶサクラたち。

故郷の島に帰省するサクラたち

故郷の美咲島での住民説明会前日、
サクラは同期たちと共に故郷の島に到着する。

同期と一緒に橋の建設予定地を見に来たサクラは
「夢みたいです」と弾ける笑顔を見せる。
そんな中、葵だけは複雑な表情を浮かべていた…。

親しい島民たちとも再会し、喜ぶサクラだったが
祖父・柊作がずっと体調不良であるのを隠していたと知り、
慌てて実家に向かう。

家に着くと、柊作はサクラのためにコロッケを作っていた。
柊作の体調を心配するサクラだったが、
柊作自身は聞こえないフリで、はぐらかすばかり。

いつも通り憎まれ口を叩く祖父に、安心した様子のサクラ。

祖父・柊作と食卓を囲んだ夜…

その夜、サクラの実家に集まった同期たちは
柊作自慢のコロッケが並ぶ食卓を囲み、楽しい夜を過ごす。

同期たちの話を聞きたがる柊作を前に
「せっかくだからサクラの悪口を言おうか!」と、
入社してからの思い出話に花を咲かせる5人。

仲の良いのが伝わってくるサクラと同期たちの会話に
楽しそうに耳を傾けていた柊作だったが、
サクラが席を外したタイミングで「話がある」と切り出す。
柊作の真剣な表情に、何事かと構える同期たち。

柊作は頭を下げ、
「みなさん、サクラのことをよろしくお願いします――
私はもうすぐ死んでしまうんです」
と話し始める。

柊作はサクラの両親が亡くなったことを、
自分に止める事ができたんじゃないかと後悔していたという。
独りになったサクラに柊作は
コロッケを作る事しかできなかったにも関わらず、
幼いサクラは「じいちゃん、これからはサクラが守ってあげるっけね」
と気遣ってくれたという。

不器用に育ててしまったサクラが
今の世の中を生きていけるのかと不安に思っていたが、
今回、同期たちとの楽しそうな姿を見て安心したという。
「どうかこれからも仲間でいてやってください」
涙ながらに頼む柊作の姿に、言葉を失う同期たち。

その夜、同期たちは近所の家に泊めてもらうことに。
サクラと柊作は2人布団を並べ、眠りにつく。

究極の選択“夢を叶える”か“諦める”か

翌朝、住民説明会に向かうサクラの前に葵が現れる。

葵は言おうかどうか迷っていたが、
橋の工事について問題を見つけたという。

基礎に注入するコンクリートの量が仕様書と違い、
強度が足りないのではということ。
桑原が利益を上げ、自身を会社にアピールするため
予算を抑えようと行ったのではないかと言う。

この事態に呆然とするサクラ。

サクラは桑原に直接、どういうことかと聞きに行くが
「これでも国の安全基準は満たしている」と悪気のない様子である。

「いちから工事をやり直せばいい」というサクラに対し
「莫大な損害が出るから橋の建設は完全に取りやめになる」と脅す桑原。
さらに「説明会で上手く島民に説明をしたら土木部に呼んでやる」
とサクラを揺さぶる桑原。

“不安要素はあるが工事を続ける”“工事を中止し橋を架ける夢を諦める”か。
究極の選択の間で揺れ動くサクラ。

同期たちもサクラを助けようと各々の意見を言うが、
2対2で意見が分かれ、言い合いになってしまう。
やはりサクラが自分で決断するしかない、という状況に。

百合の「おじいちゃんに相談してみたら?」というアドバイスで
実家に走るサクラ。

サクラはじいちゃんに問う。
「私は大人になれんだろっか?」

じいちゃんは言う。
「人間は一生、大人になんかなれねんだて。
なる必要もねえ」


サクラはじいちゃんの答えを聞いて
少しだけホッとした表情になる。

「じいちゃん、ずっと長生きすんだれ。ちゃんと薬飲むんだれ」
と告げると、会場に向かって走り出すサクラ。

説明会会場では同期たちがそれぞれ、
少しでもサクラの力になれればと考えを振り絞って
サクラに声をかけてくれる。

仲間たちの応援を胸に、説明会に挑むサクラだが
未だどちらの答えを選ぶか決めかねている様子。

サクラの選んだ答え「橋は架けれない」

説明会の冒頭は桑原からの説明だったが、
桑原の説明は「橋の建設には問題がない」ということを
強調した内容である。

島民たちは「何だかウソっぽい」「綺麗事ばっか」と桑原の演説を一蹴する。

島民から「サクラちゃんはどう思う?」「サクラが大丈夫と言えば信じる」
桑原からは「お前の言葉で説明してさしあげろ」と促されたサクラは
仲間に見守られる中、緊張の面持ちで壇上に上がる。

壇上で「すぅ〜」と息を吸うサクラ。
サクラの選んだ答えは――

「私には夢があります。
故郷の島に橋を架けることです。

私には夢があります。
一生信じ合える仲間を作ることです。

私には夢があります。
その仲間と沢山の人を幸せにする建物を作ることです。

2番目の夢は叶い、私には素晴らしい仲間ができました。
3番目の夢はまだですが、いつか必ず叶うと信じています。

でも1番最初の夢は叶いません。
故郷の島に橋は架かりません。いえ、架けてはいけません。

だって基礎の深さは足りていないし
コンクリートの成分も絶対に安全だとは言い切れないから。

ここにいる皆さんが命を落とす可能性のある橋を
絶対に作るわけにはいきません。

みんな許してくんなせ。
うちの島に橋を架けることはできねんだて」

涙ながら話し、壇上で項垂れるサクラ。

説明会後、サクラに詰め寄る桑原。
「バカとは思ってたが、自分で自分の夢を潰すとはな。
もううちの会社にもいられないぞ、お前」


そこに駆け寄る菊夫と同期たち。
菊男「これ以上、傷つけないでもらえますか?
俺たちは、サクラは正しい事をしたと思っています」


家に帰るとじいちゃんが…

憔悴し切った表情のサクラは、無理に笑顔を作り実家に戻るが
そこで、冷たくなり倒れている柊作を見つける。
柊作に抱きつき泣き崩れるサクラ――。

――忌中の張り紙がしてあるサクラの実家。
喪服を来たサクラが、隣の家のおばちゃんと荷物を整理している。
戸棚を開くと、そこには全く手がつけられていない
サクラからの仕送り封筒が束になって入っている。

東京に戻ったサクラ

喪服のまま、東京の自宅に戻ったサクラは
玄関口で座り込んでしまう。
ふと顔をあげると、そこにはいつの間にか受信された柊作からのFAXが。
「桜は決して枯れない。たとえ散っても
必ず咲いて沢山の人を幸せにする」


サクラは感情のまま紙に柊作へのメッセージを書いて送信する。
「じいちゃん桜はこれからどうすればいいんだて
じいちゃんに会いてえ
じいちゃんの作ったコロッケが食べてえ」
が、もう返信が来ることはない。

部屋中の物を投げつけるサクラ。
ずっとサクラの部屋に飾ってあった、
新人研修の際に作った美咲島橋の模型も
サクラの手で粉々になる。

――元の2019年の病室。
黒川がサクラに告げる。
「お前が会社を休んで1年以上になる。
残念だか、辞めてもらうしかない」

そして解雇通告書が枕元に置かれる。


注目ポイント


タイトルバックの映像

「同期のサクラ」のタイトルが出る部分の背景映像、
1話ではサクラの眼鏡にヒビが入りましたが
2話では新聞紙が飛んできてサクラを覆い隠してしまいました。
3話では、ハンマーで殴られました。
4話では赤いボクシンググローブで叩かれました。
5話では、頭上からコンクリートブロックが降って来ました。
6話では顔面にケーキを投げつけられました。

7話では土砂降りの雨に降られました。

後だしですけど、この時点で
なんだか嫌な展開になりそうだなーと思ったんですよね。
天気って人の心情を表すって言いますから。
(もちろん、前話の予告も観ての予感もあり)

予想通り、7話のサクラは土砂降りの雨ような展開でした。

変わらないサクラの朝

サクラの朝の行動パターンについては、
7年目にして初めていつもと違ったんじゃないでしょうか。

目覚ましをとめ、
両親の写真に手を合わせ、
ベランダのプランターの世話をし、
納豆ご飯を食べ、
スクワットをし…

じいちゃんから
「橋は架からない」というFAXが来る。

と、サクラは布団の上でハッと目を覚まします。
ここまでが夢でした。

実際にはそういうFAXは来なかったのですが、
これから起こる事の暗示だったんですよね。
不吉な予感がする始まりでした。

じいちゃんからの名言FAX

今回のじいちゃんからのFAXには
鳥肌が立ちました。

サクラが家に帰って来たらFAXが届いている。。
死ぬ間際まで、きっとじいちゃんは
愛する孫のサクラのことを想っていたんだろうっていうのが
言葉にしなくても伝わって来ました。

これは電話やメールではきっとダメで
ある場所に行かないと届いているか分からない
FAXだからこそ、成立するんじゃないかと思います。

じいちゃんの名言は
「桜は決して枯れない。たとえ散っても
必ず咲いて沢山の人を幸せにする」

ワタガシは脚本の書き方も勉強した事があるので
FAXという小道具をめちゃくちゃ上手く使っていることにも
感心しました。

ただ昔気質だからFAXを使っているっていう設定だろうなと
思っていたのに、
こんな豊かな小道具の使い方が出来るなんて。と。

FAX全盛期にはよくあった展開なのかもしれませんが
今見ると逆に新しく感じますね。

でもとにかく、じいちゃんが死んでしまって
本当に悲しい…。

最後にサクラとじいちゃんと、
2人で過ごせる時間があったのが
せめてもの救いかな。

あと説明会前、悩むサクラにじいちゃんがかけた言葉も素敵でした。
「人間は一生、大人になんかなれねんだて。
なる必要もねえ」


サクラの内面の変化

7話では、夢を諦めることを自らの手で選んだ
サクラが描かれていました。

今までずっと「私には夢があります!」と
大きな声で、胸を張り言ってきたサクラ。

時には迷いながらも、サクラはずっと
「故郷の島に橋を架ける」という夢を叶えるため
辛い状況下でもなんとか頑張って来ました。

「ウソをついて夢を叶える」と
「正直に言って夢を諦める」とを天秤にかけたら
やっぱりサクラは「正直」を選ぶだろうとは思っていましたが
自ら夢を手放す決断をするのは
どんなに辛いだろう…と悲しくなりました。

自分の努力や頑張りだけではもう
どうしようもないことですから。
いつか叶うと夢を見ることもできなくなったのは、
とても残酷だと思います。

さらにずっと背中を押してくれていた
じいちゃんまで失ってしまって、、ドン底ですよね。

ここから這い上がることはできるのでしょうか。。

サクラと出会い、変わっていく同期たち

社会人7年目の同期たちは
完全に変化していました。

サクラと一緒に故郷の島を訪れ、
悩み苦しむサクラの姿を目の当たりにし
各々が本気でサクラのことを想い、ぶつかったり
各々がサクラを励まそうとしたり。

「仲間だなんて思っていないから」と言っていた頃が
ウソのようです。

中でも菊夫は、かつてパワハラに悩まされた
桑原部長に対しても
きちんと自分の意見を言い、サクラを守る姿があって
本当にかっこ良かったですね!
サクラのことが好きだからというのもあるでしょうけど、
成長が見れました。

「すみれと付き合っている」と同期に紹介した
蓮太郎も幸せそうで良かったですよね^^

同期たちは、じいちゃんからも頼まれていましたし
これからのサクラにも寄り添ってくれるのだとは思いますが、、
仲間の力でサクラは新たな光を見出せるのでしょうか。

サクラの決め台詞

島民たちを前に、説明会の壇上に上がったサクラ。

真実を告げるか、自身の夢を叶えるのか…
サクラはどっちを選ぶの?と思った矢先、
いつもの「すぅ~」が出ました。

この瞬間、あ、会社に対して異議を唱えるんだって
分かりましたよね。

そのくらい、いち視聴者である私たちは
すでにサクラの性格を把握しているようです。

今まで真っ直ぐ正直に生きて来たサクラが
ここで自分を偽る訳にはいかなかったんでしょう。

壇上で島民のみなさんに向かって頭を下げるシーンは
悔しさとか申し訳なさが伝わって来て、、
観てる側も思わず涙が出てしまう、迫真の演技だったかと思います。

土木部に入り橋を架けることはできるのか?

ひとまず、「橋は架からない」ということが決まったので
土木部に行くどころではないとは思いますが…

しかも、また会社に楯突いたので
サクラの立場はさらに悪化しているのかもしれません。
そうしたら、また異動させられる…?

もしかしたら次回、また違う場所に
飛ばされているかもしれません。。

いつか再び橋の着工が始まったりするのでしょうか。
最後まで分かりませんね。


まとめ


第7話はワタガシの予想とは異なり、
黒川部長メインの回ではありませんでした!

しかも2019年の黒川部長は良い奴そうでしたね。
単に飄々としているだけで、良い人なのかなあ(·_·)

本題に戻りますが、今回、夢と愛する人を
同時に失ってしまったサクラ。

こんなに悲しい事があっていいんでしょうか。
救いのない、残酷な展開でしたね。
自分だったら、と思うと多分耐えられないです…。

久々にこんな悲しい展開観たわ…と思ったのですが
よく考えたら遊川和彦さんの創る世界って
綺麗なだけじゃなく、生きる上での悲しいことや暗い部分も
きちんと描かれているんでしたね。

そうでした、そうでした。。

引き込まれる素晴らしいストーリーということなんですが
心の動きが繊細に描かれている分、余計辛かったです。


辛いですが、登場人物たちが素敵だし、まだ7話なので。
ここで観るのを止める選択肢はありません!

大切なものを失ったサクラは、ここからどうなるのか。
どういう流れで、意識不明で病院に運ばれる
状況になってしまうのか、、益々目が離せません。

次回が楽しみです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました☁

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