【同期のサクラ】5話あらすじ・ネタバレ感想/葵が抱いた恋心&今回の変化

『同期のサクラ』第5話
新田真剣佑さん演じる、葵がメインのエピソードです。

第5話のサクラたちは、社会人五年目。
サクラに頑張る気持ちを教えられ、
志しを改めた同期たちは
前向きに仕事に取り組んでいます。

入社当時から「社長になる」という目標を掲げ、
その社交性と雄弁さから順風満帆に
社会人生活を送っているように見えた葵。
しかし実際は、実力を評価されていたのではなく
自身の父が官僚であるため、いざという時に使えるだろうと
周囲からチヤホヤされていただけだったと気づき…。


葵は、いつもニコニコ(ニヤニヤ?)と笑顔で
飄々と仕事をこなしていた印象の人物です。

同期の中では特に大きな問題も起こさず、優秀な雰囲気。
都市開発部という、歴代の社長候補が所属している部署で
上司におべっかも上手く使いながら
そつなく社会人生活をこなしているイメージでしたが…
その背景には官僚の父・兄との確執があったようです。

第5話でも変化の分かる「注目ポイント」を更新しました。
良ければ最後まで読んでみてくださいね!

※ここから先はガッツリネタバレしていきますので
ご注意ください!!※



概要




第5話あらすじ


意識不明のまま眠り続けるサクラ(高畑充希)の病室。
未だ回復しないサクラのベッド横には、葵(新田真剣佑)の姿がある。

葵の手元には「たいへんよくできました」
と書かれた桜の形の評価シールが。
そのシールを見ながら社会人5年目の出来事に思いを馳せる。

「これ覚えてる?いつも社長になるなるって強がってた俺が
実は何も出来ないダメ男だってバレた時、
お前にこれもらって本当に社長を目指す勇気が湧いたんだ」

時は6年前に遡る――。

社長賞に選ばれた葵

2013年9月。
サクラと同期たちは、社会人5年目。

故郷の橋の建設が無期延期になっていても
サクラは変わらず花村建設に勤めている。

いつも通り、会社に少し遅れて来たサクラは
先輩のすみれ(相武紗季)から桜の形の評価シールをもらう。
3種類のシールには「もっとがんばりましょう」「よくできました」
「たいへんよくできました」と書かれている。
すみれは娘のやる気を出させるために買ったという。

その日、サクラの所属する人事部は社長賞授与式の手伝いをしている。
受賞者の中にはサクラの同期、葵の姿も。

優秀な者が選ばれると思っていた社長賞であったが、
実は自分から立候補した人の中から選ばれ与えられる賞だという。

そんなことにはかまわず、葵は授賞式でも堂々とスピーチをする。
「名誉な賞を頂き感激です。仕事でトラブルが起きたとき、
いつも社長ならこういう時どうするだろうと考えるんです。
そうすればどんなに苦しくても乗り越えられることができるんです」

社長は、良いスピーチだと褒めながらも
「お父さんによろしく」と言う。
その言葉に少しだけ表情が曇る葵。

葵の父親は国土交通省の高級官僚なのだ。

授賞式後、サクラは葵に
今夜同期で社長賞をお祝いしないかと提案する。

サクラと別れた葵が都市開発部に戻ると、
部が力を注いでいたプロジェクトの着工が
凍結になったことを聞かされる。

騒然としているチームメンバーを目の前に、葵は
「チーム一丸となって対応策を考えば大丈夫」と宥めようとするが
上司からは「国交省の官僚であるお父さんに
凍結リストから外すよう頼んでくれ」と言われる。

浮かない表情の葵。

お祝いなのに同期内で亀裂が…

葵の社長賞をお祝いしようと、いつもの喫茶店に集まった
同期の菊夫(流星涼)、蓮太郎(岡山天音)、百合(橋本愛)とサクラ。

遅れて店にやって来た葵は、
プロジェクトの凍結騒ぎからかどこか元気がない。

そんな葵の心はつゆ知らず、近況報告を始める同期たち。

蓮太郎は一級建築士試験の結果発表がまもなくだと言う。
菊夫は相変わらず、ボランティア活動にも精を出している。
百合は広報部のTwitterを開設予定。
頑張れているのは「全部サクラのおかげかもよ」という百合に微笑むサクラ。

小さくても自分の出来ることをやり、充実した表情をしている同期たちだが
葵はその様子を見て鼻で笑う。

「その程度のことで喜んでいて良いのかなと思って。
もっと会社に貢献出来ることを考えないと」

そう言いながら自分のことを棚に上げる葵…。
そんな葵の態度に腹を立て、サクラ以外の同期は帰ってしまう。

2人だけになった喫茶店で、酒を飲み
泣き上戸になったサクラは葵に泣きわめく。
「なんであんなこと言うんですか!
みんな自分のできることを頑張ってるじゃないですか
お願いだから仲間を傷つけるのはやめてください~…」

その後、酔ってフラフラになったサクラを
仕方なく家まで送り届ける葵。

プロジェクト続行の鍵は官僚の父

自宅に帰った葵は父親に
花村建設のプロジェクト凍結に関して相談しようとする。

しかし父親は「国が決めたことに民間が口出しをするな」と
耳を貸そうせず…ヘラヘラとした笑顔で説得を諦める葵。

翌日、出社した葵は上司から
「お父さんに話してくれたんだよな?」と聞かれる。

父が自分の言葉に耳を貸してくれなかったとは言えず、
「他にやり方を考えませんか?ピンチはチャンスだって言うし」
など必死に取り繕おうとする葵。
そんな葵に上司たちの本音がもれる。

「お前何か勘違いしてないか?
リーダーみたいに偉そうなこと言ってるけど
お前の実力なんて誰も認めてないんだよ。
俺たちにとってお前はただのコネ入社なんだから。

うちの会社がお前をとったのは
今回みたいな時に高級官僚であるお父さんの力を借りられると思ったからだよ。
でなきゃお前みたいなヘラヘラしていて
いてもいなくても困らない奴を大切なプロジェクトに抜擢する訳ないだろ」


上司の言葉に目の前が真っ暗になる葵。

葵の本音、サクラの直談判

その日も喫茶店に向かった葵は
同期たちが自分の話をしているところに出くわすが
「傷をなめあって仲良しごっこか?」などと軽口をたたいてしまう。

同期たちは葵の人を見下した態度にまたも腹を立て帰っていく。

サクラと葵のみが残った店内で
葵はやけ酒をし、本音を吐露する。
「俺は高級官僚の父親のコネ入社だったんだよ。笑っちまうだろ。
官僚になった兄貴より自分の方が優れていると思われたくて頑張っても
父親は俺の話なんて聞いてくれないし。
会社の奴らも七光りだって言って、心の中でバカにして
気付いたらアウェーだよ。会社でも家でも同期からも」


ベロベロになった葵を家まで送り届けたサクラは
官僚の父と兄と鉢合わせる。

ここぞとばかりに官僚に
故郷の美咲島に架かる橋の着工に関する嘆願書と
葵のチームの手掛ける開発プロジェクト案について
直談判するサクラ。

しかし、個別の案件に対しては差し控える と
軽くあしらわれてしまう。

真っ直ぐ自分の考えを伝えるサクラを見て
再び父親に向き合おうとする葵。
「ちょっとでいいから話を聞いてもらえませんか!?」
しかし一蹴されてしまう。
「いつもヘラヘラ笑ってくだらんことをグダグダ…。
そんな暇があるんだったら兄を見習って
もっと中身のある人間になったらどうなんだ!
これ以上父親をガッカリさせるな!」

父親の言葉に傷つき、諦める葵。
「どうせ俺は口先ばっかりでなんの価値もない偽物なんだよ。
社長になりたいって言ってたのも、どうせこの家じゃNo.1になれないから
せめて外ではリーダーになりたいなと思ったからだよ。
小さい頃から兄貴と違って運動も成績もダメで
唯一褒められたのは母さんから
葵は作文が上手だねぇって花丸もらった時くらいだし」


そんな母親は父の浮気に耐えられず出て行ったという。
自暴自棄になった葵は、サクラに
「まじで俺と付き合わない?」と迫りビンタされる。

「すいません、葵くんが心にもないことを言うのでつい…」

サクラの言葉に「二度と喋るのをやめる」といじける葵。

じいちゃんの名言「勝ちより価値」

その夜、家に帰ったサクラはじいちゃんにFAXを送る。
「じいちゃん。
サクラは生まれて初めて人を叩いてしもたて
だって…
詳細は差し控えっろも
今まで社長を目指すと言うてた同期が
誰にも認められてねえと分かって
自信をなくしてしもたんだて。

貝のようになんも言わねなった
彼にかける言葉が見つかねんだて。

じいちゃんのコロッケ食べれば
浮かんできそうらんだろも…」

じいちゃんからの返事は
「そいつがダメなのは
結局勝ち負けにこだわってるからだ
大切なのは「勝ち」より「価値」だ」

黙っている葵は価値がない

翌日、憔悴しフラフラと出社した葵は
トラックの前に飛び出す。
が、間一髪のところでサクラに助けられた。

連絡を受けた同期たちが慌てて喫茶店に集まると
腑抜けた様子の葵が座っている。
葵は一言も喋ろうとせず、困惑する同期たち。

サクラは葵に言う。
「葵くん。あんた黙ってたらなんの価値もないから。
別に良いじゃない、人に心も中身もないって言われたって。
噓も方便って言うけどさ
周りのみんなの為に一生懸命言い続けたら
どんなに嘘っぽくったって絶対相手の心に届くよ。
自分の為だけじゃなくて人を幸せにしたい。
希望や勇気を与えたいと思ってたら
絶対いつか本当の言葉になるよ」


サクラは新人研修のプレゼン時に葵が言った言葉に
心が震える程感動したと言う。

「あなたには素晴らしい才能があるんだよ。
元手もかからずにたくさんの人を動かせる力がある。
そんな言葉を失ってどうするの。
じいちゃんが言ってた、
勝ち負けなんかにこだわらずに自分の価値を知る方が大切だって」


サクラの言葉に揺らぐ葵だったが、
そんな彼のもとに、上司から
葵の父と兄が来たのですぐに帰るよう連絡が入る。

上司や同期に認めてもらいたい

都市開発部に戻ると、官僚の父と兄が
結局プロジェクトへの予算は出せない旨を
軽い雰囲気で告げているところだった。

そんな2人に涙ながらに訴える葵。
「あなたたちはそれも国のリーダーですか?
自分の身を犠牲にしてでもみんなを幸せにするために
頑張るのがリーダーじゃないんですか?
誰よりも考え、誰よりも悩むのがリーダーじゃないんですか。

お二人とも何の為に官僚になったんですか!――
この国に暮らす人たちを
少しでもいいから幸せにするためじゃないんですか!

俺は今まで2人に認めてもらいたかったけど
これからはここにいるみんなに認めてもらえるような人間になりたい。
頼りにされるような人間になりたい。
困ってる人がいたら助けられるような人間になりたい。
こんな俺でも価値があるって言ってくれた同期たちの為にも」


葵の態度に怒り、上司にくってかかる父親。
「今のが御社の考えなら、今後関係を見直さなきゃなりませんが」
それに対し「あくまで僕個人の意見なんで」と言う葵。

サクラも葵に同意し「私も彼と同じ意見です」と告げる。
怒ったまま出て行く官僚たち――。

その夜、帰宅しようとする葵を同期たちが待っていた。
「今からご飯に行くけど葵も来る?」とのこと。
そんな仲間の姿に「今まで本当に悪かった」と頭を下げる葵。
同期たちは今までの葵の態度を、すでに許しているようである。

サクラは葵の頬に「たいへんよくできました」のシールを貼る。
「葵くん、頑張って下さい。
さっき私は、将来葵くんが社長になる姿が目に浮かびました。
あなたは私たちの未来を変えることが出来る人だと思いました」


葵はこの時、サクラのことが好きになったと
振り返っている。

子会社に出向になったサクラの夢

さらに絆が深まったサクラと同期たちかと思われたが、
社内で官僚を怒らせたことを知った上層部から
葵は土木部に、サクラは子会社へ出向との異動命令が出る。

サクラを心配して駆けつけた同期にサクラは言う。
「気にしないで下さい。だって夢が一つ叶いましたから。
私には一生信じ合える仲間ができました。

でも、私にはまだ夢があります。
ふるさとの島に橋を架けることです。
私には夢があります。
一生信じ合える仲間とたくさんの人を幸せにする建物を作ることです。
それだけはどんなことがあっても諦めるつもりはありません」



注目ポイント


タイトルバックの映像

「同期のサクラ」のタイトルが出る部分の背景映像、
1話ではサクラの眼鏡にヒビが入りましたが
2話では新聞紙が飛んできてサクラを覆い隠してしまいました。
3話では、ハンマーで殴られました。
4話では赤いボクシンググローブで叩かれました。

5話では、頭上からコンクリートブロックが降って来ました…!

表情はケロッとしていましたけど(^^;
タイトルバックでもストーリーでも、話が進むごとに
これでもかといった感じで、ボコボコにされていくサクラですね。

変わらないサクラの朝

5年目のサクラの朝の行動パターンも
第1話(社会人一年目)の時とほぼ一緒。
目覚ましをとめ、
両親の写真に手を合わせ、
プランターの世話をし、
納豆ご飯を食べ、
スクワットをし、
会社へと向かう。

今回は夏ということもあり、ベランダに風鈴が。
また毎朝外に出していたプランターがすくすく育ったようで、
サクラの背丈と同じくらいの成長を見せていました。

ほぼ変わらないサクラの日々ですが、
隣人カップルの変化と比較すると
いかにサクラが変わらないか分かって面白いですね!

一話では若者カップルという感じだったのが
結婚し、今や子どもも産まれ、育児に奮闘しているようです。
今回は旦那が仕事を辞めたみたいでしたが。
5年という月日を考えると、普通はこのくらいの変化があってもいいんでしょうね。
今後どうなっていくのか、隣人家族にも注目です。

じいちゃんからの名言FAX

今回は葵を叩いてしまった後。
社長になることを諦めると言い出した葵に
かける言葉も見つからず、じいちゃんにFAXを送りました。

じいちゃんの名言は
「そいつがダメなのは
結局勝ち負けにこだわってるからだ
大切なのは「勝ち」より「価値」だ」

勝ち負けだけにこだわると、自分の良さ=「価値」に
気付けないことがあるかもしれません。

社会には様々な人がいますから尚更ですよね。
自分の価値って何かあるかな、と考えてしまいました。
(あるかな…(∵`) )

同期のみんながサクラの言葉で変わったこと自体も
サクラの「価値」のような気がします。
上手く生きていけないサクラは、決して勝ち組ではないと思うので、
その「価値」がしっかりと認められる日が
早く来ればいいのになと思うワタガシです。

サクラの内面の変化

5話のサクラは、タメ口で葵に接していましたね!
(喫茶店で、だんまりな葵に話しかける場面です。)

百合いわく「心から伝えようとしたから」だろう言っていました。
本来同期なので、タメ口で全然いいのに!と思うのですが
敬語で接するのがサクラのスタイルなのでしょうか。

タメ口で「あんた黙ってたらなんの価値もないから」って言うサクラは
想像以上にガラが悪くて笑ってしまいましたが 笑

そのくらい厳しく、バシッと言ってもらった方が
荒んだ心には響くかもしれません。

同期のおかげで、サクラ自身も少しずつ殻を破っているような…
何かが変わって来ているような気がします。

サクラと出会い、変わっていく同期たち

サクラと同期たちは現在、社会人5年目。
会社の中でも一人前として扱われる時期かと思います。

葵は幼い頃から優秀な父や兄に
コンプレックスを抱いて来たようでしたが、

父に認めてもらいたいからという一心で
「社長になりたい」という夢を語っていたというのは
なんだか悲しい背景ですね。

エリート一家にはエリートならではの悩みがあるんですね。

でも今回、サクラと同期から自身の「価値」を教えてもらえたことで
人を小馬鹿にしながら生きることをやめたようです。

結局、葵は都市開発部には残れなかった訳で。
まだしっかりと気持ちを入れ替えたかは分からないですが、
これから描かれていくんじゃないでしょうか。
次の土木部では、周りの人たち認めてもらえる人になれるといいですね。

サクラの決め台詞

今回はあんまり出て来なかったですね!

もう「サクラ」という人物について、
一通りは理解できたからでしょうか。

口癖がなくても、サクラはこういうこと言いそうとか
分かりますもんね。

もしかしたらサクラも、少しずつ変わっていっているから
口癖も減って来ている…?
次週も確認してみましょう。

土木部に入り橋を架けることはできるのか?

第5話は、人事部にいたサクラですが、
故郷に橋を架けるという夢は忘れることなく、
官僚に直談判してみたりと奮闘している様子が見えました。

どこにいても「いま自分のできること」を
最大限にやっていますね。

ただ、今回もまたラストで
子会社に出向という衝撃の展開となりました。

次回予告を見る限り不動産系の子会社に出向なのかな?

土木部に行く夢がまた少し遠のいた感じがしますが。
逆に同期の葵の方が土木部に行くことになったりと、
本当にサクラの人生、上手く行かないですね…。


まとめ


第5話は葵メインの回でした。

社会人として、一番上手く立ち振る舞っているように見えた葵でしたが
周囲からはいてもいなくてもいい奴と思われていたなんて可哀相ですね。

ただ本当に仕事ができたり、コミュニケーションがとれる人間なら
コネ入社だとしても必要とされていたはずなので、
葵自身にも原因があるんじゃないかと思ってしまいます。

これはもう、ただ認めてもらえるよう
頑張るしかないですね…!


ワタガシは葵みたいなその場だけ取り繕って
調子の良い人間は嫌いなので、
そりゃ認められなくて当然だろ!と思いましたが。
これは完全に個人の感想です 笑

やっぱり人と人との関係って、真摯に接しないと
バレてしまうものですよね。


ただ、弁が立つっていうのは本当に素晴らしい才能かと思うので
心を入れ替えたなら、きっと上手くいくと思います。

次週は6話です。
同期5人をそれぞれフィーチャーした後、
6話からはどうするのかな?2巡目の各同期メイン回にいくのかな〜。
と思っていたのですが
まさかの人事部先輩・すみれさん回のようですね!
なるほど、その手があったか…。

てことは黒川部長回もある…!?
実は一番謎過ぎて、気になっている登場人物だったりします。

敵か味方か、、その辺だいぶ気になります。
なんでサクラを採用したのかも未だ謎ですからね!
期待大です!!



最後まで読んで頂き、ありがとうございました☁

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