【同期のサクラ】4話あらすじ・ネタバレ感想/蓮太郎が見つけた新たな夢&今回の変化

『同期のサクラ』第4話
岡山天音さん演じる、蓮太郎がメインのエピソードです。

第4話のサクラたちは、社会人四年目。
徐々に後輩を指導する立場にもなってきました。

四年目というと、会社から頼りにされ
後輩の育成に力を入れ出したり、
周りと比べて自分の力不足を実感することになったり、と
色々な場面で明暗が分かれてくる時期かもしれません。

建築士になりたいという明確な夢を持って
花村建設に入社した蓮太郎。
一級建築士の試験に2回落ちてしまった上、
コミュニケーションをとることが苦手な性格も相まって
周囲との関係がギクシャクしているよう。


蓮太郎は、サクラたち同期の中でも
冷静沈着、かつ少し取っ付きにくいような
雰囲気をかもしだしている人物です。

新人研修の時には、設計図を書くことを引き受け
サクラのしつこいダメ出しにも真摯に向き合い、
最終的に素敵な設計図を仕上げていたので、才能はあるようなのですが…。

第4話でも変化が見える「注目ポイント」を更新しています。
良ければ最後まで読んでみてくださいね!

※ここから先はガッツリネタバレしていきますので
ご注意ください!!※



概要




第四話あらすじ


意識不明のまま眠り続けるサクラ(高畑充希)の病室。
回復しないまま三ヶ月が経ち、気付けば季節は夏になっていた。
ベッド横には、サクラを見つめる蓮太郎(岡山天音)の姿が。

蓮太郎はサクラの手に残る古傷を見ながら、
社会人4年目の出来事に思いを馳せる。
「最近お前の気持ちがよく分かるよ。
こんな風に変わることができたのはあの時からなんだ。
そのせいでお前にこの傷作らせちゃったけど」

時は7年前に遡る――。

再び人事部で頑張るサクラ

2012年9月。
サクラと同期たちは、社会人4年目。

3年目を社史編纂室で過ごしたサクラは
この日から再び人事部に戻ることとなった。

サクラは、人事部に復帰して早々
社員の精神的な健康管理である
「メンタルヘルスケアプロジェクト」を任される。

このプロジェクトにおいて
「悩みはあるか?」「相談出来る人はいるか?」といった
現在の精神状態をはかるアンケートを配布していたが、
まだ回答が出揃っておらず…
サクラは提出していない社員たちに催促しに行くことに。

同期たちにも悩みがないか聞いてまわるサクラ。

都市開発部の葵(新田真剣佑)は
「しいて言うなら悩みがないことが悩み」と飄々としている。
営業部の菊夫(流星涼)は、時々ボランティアに行っており
困っている人を助けるだけでなく自分から行動を起こせないかと
前向きに考えているよう。
広報部の百合(橋本愛)は、相談出来る相手にサクラを挙げる。
「恐縮です」と嬉しそうなサクラ。
2人は本音を言い合える友だちになってから、
良い関係が続いているようだ。

設計部の蓮太郎(岡山天音)は、
「相談出来る人はいますか?」というサクラの問いに
「そんなのいなくても大丈夫だから」と一蹴。さらに、
「どうせ会社だって、こんなのコンプライアンスの為にやっているだけで
本当は社員のことなんて考えてないんだから」
と抵抗する。

設計部に馴染めない蓮太郎

蓮太郎のイライラした様子に心配するサクラ。
どうやら一級建築士の試験に2度落ち、後輩にも追い抜かれ、
部署の同僚とも全く馴染めないでいるようだった。

会社ではコミュニケーションを取ろうとせず
一匹狼のように振る舞う蓮太郎だったが
設計への熱意はあり、
退社した後も自宅でコンペに向けて設計図を書いている。

それと同時に、自分を認めてくれない会社への鬱憤を
ネットに書き込み発散する日々を過ごしていた。

蓮太郎のカッターナイフがサクラを…

蓮太郎が熱を入れて取り組んでいた商業施設のコンペ当日。
向かった会議室には電気が点いておらず、誰もいない。

上司に連絡すると「もう終わったよ」とのこと。
開始時間が早まったという連絡が、蓮太郎の元には来ていなかった。
部署に戻ろうとした蓮太郎は連絡が、
あえて自分のところには来ていなかったことを知る。

蓮太郎は嫌がらせを受けていたのだった。

設計部の上司は言う。
「あいつのデザインなんてどうせ見るだけムダ。
何考えてるか分からないし。たいした戦力にもならないから」

その言葉を聞いた蓮太郎は、とうとう我慢の限界に。
カッターナイフを手に、上司に殴り込もうとするが
見つかる前に、アンケートを受け取りに来たサクラに止められる。

蓮太郎は「邪魔すんなよ!」と払いのけた拍子に
サクラの手を切ってしまう。
自分のしたことに驚き、逃げ帰る蓮太郎。

蓮太郎の本音

その夜、サクラは蓮太郎の自宅を訪ねる。
蓮太郎の自宅はラーメン店だった。

サクラの怪我は5針も縫うものではあったが
大丈夫です、と何事もなかったように蓮太郎に接するサクラ。
そんなサクラに、胸の内を吐露する蓮太郎。
「俺、転職しようかと思って。
あんな会社もううんざりなんだよ。みんなバカばっかで
くだらないイジメなんかして」

サクラは言う。
「でも設計が好きなんでしょう?
コンペの為に一生懸命設計図を書いていたじゃないですか」

蓮太郎がコンペの為に書いた設計図をサクラに見せると、
コンセプトはいいが問題点が多過ぎると、忖度なくダメだしをされる。
サクラ「すみません、ウソをついたことがないので…――
    いつでも相談にのりますよ。仲間なんだし」
蓮太郎「だから俺は仲間なんていらないんだよ!」

同期たちの説得とキレるサクラ

それ以来、蓮太郎は会社を無断欠勤し続けた。
人事部長の黒川(椎名桔平)から
「このままだと蓮太郎はクビになる」と聞かされたサクラは
同期に声をかけ、皆で蓮太郎を説得に行く。

しかし蓮太郎は自室にこもったまま、
扉越しに呼びかける菊夫の言葉にも
百合の言葉にも、葵の言葉にも反発する。

サクラは言う。
「本当にいいんですか、このままで?
本当に心配しているから来てくれたんです
仲間だと思っているから」

蓮太郎は…
「俺はもう諦めてるから、自分のことを
本当に理解してくれる友だちができること。
俺だってそういう奴らの真ん中に立って、
胸はって歩いてみたいなって思ってたけど、
そんなの一生無理みたいだし。――
ほっといてくれよ。どうせお前らなんかに
俺の気持ちなんて分かるわけないし」


投げやりな態度の蓮太郎に
サクラは新人研修の時に蓮太郎が書いた、
素敵な橋の設計図を思い出させながら言う。

「あなたには才能があります。
今は辛いかもしれませんが諦めないで下さい。
伊能忠敬が日本地図を作り出したのは55歳の時です。
やなせたかしさんのアンパンマンの人気が出だしたのも50代後半です。
遅咲きの花だっていいじゃないですか」


そんなサクラの言葉にも蓮太郎の心は動かず。
設計をやめると言って、コンペ用の設計図をくしゃくしゃに丸め
部屋の外に投げ捨てる。
設計図を拾いつつもネガティブ過ぎる蓮太郎にキレるサクラ。

「あーそうですか、了解でーす。ぜんっぜん大丈夫ですー。
どうぞその部屋に一生引きこもって、ジャンクフードでブクブク太って
ネットのやり過ぎで目もやられて、孤独死でもしちゃってください。
じゃあごきげんよう、さようなら」

じいちゃんの名言「自分の長所を見失うな」

その夜、自分が仲間に暴言を吐いたことに落ち込み、
サクラはじいちゃんにFAXを送る。
「仲間なんかいらねえとか、設計なんかもうやんねえとか
ネガティブなことばっかゆんで、もう怒る気力もなくなったんだて。
桜は自分で自分がいやになったてぇ。
あー、じいちゃんのコロッケが食べたい」

じいちゃんからの返信は
「その若造ムカつく、
でも、お前まで自分を嫌いになってどうする?
辛い時こそ、自分の長所を見失うな」


蓮太郎の新たな夢

翌日、サクラは蓮太郎の書いた設計図を持って
設計部へ殴り込みに行く。

百合から連絡を受け、サクラを止めるために
慌てて会社にやってきた蓮太郎が見たのは
蓮太郎が投げ捨てた設計図を手に
設計部の部長に詰め寄っているサクラだった。

蓮太郎はサクラにダメだしされた設計図を
密かに、指摘通りに直していた。

同期が見守る中、部長に設計図を見せながら
サクラは言う。
「もしこの商業施設が完成したら
花村建設が未来に誇れる建物が生まれるかもしれないと思いました」

また設計図を同期の仲間に見せたら、それぞれが意見を出してくれたという。
百合は心躍るようなファッション性を、
菊夫は利用する人が快適だと感じる空間へのアイデアを、
葵は施設のシンボルとなるキャッチコピーを。

みんなが自分の為に考えを絞ったということに
心揺さぶられる蓮太郎。

サクラは言う。
「彼にはどんなに時間がかかっても諦めない粘り強さがあります。
それはデザイナーにとって欠かせない資質なのではないでしょうか」


部屋から追い出されそうになりながらも、サクラは続ける。
「私には夢があります!――」

そんなサクラを見て、飛び出して来た蓮太郎。
蓮太郎は、部長と同僚たちに向かって言う。
「すいませんでした。俺は本当に最低な奴でした。
どうせ自分のことを分かってくれる人間なんかいないって
ネガティブにばっかり考えて物事が上手く行かなかったら
全部まわりのせいにして、人の話に耳をふさいで
自分で勝手に孤独な世界に閉じこもっていました。

でも俺にもやっとひとつ夢が出来ました!
いつか同期のサクラに認めてもらえるようなものを作ることです。――
どんなに辛くても二度と人のせいにしません。
どんなに辛くても逃げません。
だから今日からまたみなさんと働かせてもらえませんか?
お願いします!」


自分の気持ちをしっかりと伝えられた蓮太郎。
頑張りを見守っていた同期たちは、蓮太郎を温かく迎え入れる。
同期5人の真ん中に立ち、胸をはり前を向いて歩いていく蓮太郎。

―もし自信をなくして くじけそうになったら
良い事だけ良い事だけ 思い出せ―

そんな喜びもつかの間、
サクラの故郷に架ける橋の建設が無期延期、
つまり中止になったことが告げられる。


注目ポイント


タイトルバックの映像

「同期のサクラ」のタイトルが出る部分の背景映像、
一話ではサクラの眼鏡にヒビが入りましたが
二話では新聞紙が飛んできてサクラを覆い隠してしまいました。
三話では、ハンマーで殴られました。

四話では赤いボクシンググローブでポカンと叩かれ
あれ、意外と痛そうじゃない!?と思ってたら
鼻血が出ていました。

うう辛い。
もうほんとボロボロですね(^^;

変わらないサクラの朝

4年目のサクラの朝の行動パターンも
第一話(社会人一年目)の時とほぼ一緒。
目覚ましをとめ、
両親の写真に手を合わせ、
プランターをベランダに出し、
納豆ご飯を食べ、
スクワットをし、
会社へと向かう。

しかし今回、布団の下で寝押ししているスーツがなくなっていました。
まさか何か変化が?
アイロンかけるようになったとか?
と思ったのですが、
じいちゃんから新しいスーツが届いたのが理由でした。

クローゼットにかけてあった真新しいスーツ
(しかし前と全く同じデザイン)を着て、会社に向かうサクラ。
後に再び寝押ししている様子もあったので、
やはりサクラの朝のルーティーンは変わっていないようです。

あと、本棚には社史に関する分厚い本がたくさんありました。
ドラマ内では具体的には描かれていませんでしたが、
この一年の間に、サクラが異動先の社史編纂室でも
そこで学べることを精一杯頑張ろうとしたのが分かりますね。

じいちゃんからの名言FAX

今回は蓮太郎に暴言を吐き
自分の不甲斐なさに落ち込んで家に帰った後、
じいちゃんにFAXを送りました。

じいちゃんの名言は
「お前まで自分を嫌いになってどうする?
辛い時こそ、自分の長所を見失うな」

確かに、自分の短所に悲観し自暴自棄になるより
長所を伸ばして活躍できる場所を見つける方が楽しく過ごせそうです。

ワタガシは断然、「長所を伸ばす」に肯定派なので
今回のじいちゃんの言葉には、感心というより共感でした^^

サクラの内面の変化

4話のサクラも感情をあらわにしていましたね。

自分の部屋に引きこもった蓮太郎にキレて
つらつらと暴言を吐いていました。
淡々とキレるサクラ…面白かったです。

百合も言っていましたが、サクラはキレると
「心のシャッターを閉めるタイプ」みたいです 笑

忖度せず真っ直ぐ、一見ピュア過ぎるサクラですが
暴言を吐いたり、嫌みを言ったりすることもあるんですね!
人間らしくて安心します。

もしかしたら、この4年間都会で社会にもまれ
身につけたのかもしれませんが…。

前も書きましたが、そんな風に
本音を言ってもいい仲間がいるっていうのは
素敵なことかもしれません。

サクラと出会い、変わっていく同期たち

サクラと同期たちは現在、社会人4年目。

蓮太郎は、一度描いた建築士という夢に
自分がほとんど近づいていないことに苛立ち
転職を考えたのだと思います。

そう考えると、未だ夢見た土木部に配属されなくても
一生懸命与えられた仕事を頑張っているサクラは
本当にすごいのかもしれないですね。

なかなか叶わない夢をずっと追い続けるというのは
とても体力がいることだと思います。

蓮太郎は、サクラや同期の支えもあり
どんなに辛くても今の会社で夢を叶えるという決意をしました。
会社に残る選択をした、ということですが
転職という選択をしても別にいいと思います。

蓮太郎の場合は、「同期と一緒に」夢を叶えたいと
思ったから残ったんじゃないでしょうか^^

サクラの一途に貫く長所が良い方向に転びましたね!

次回は一番上手く生きているように見える
葵のエピソードのようです!
実は一番謎なのがこの男ですよ!
腹の中は何を考えているのか…気になります。

サクラの決め台詞

今回はあんまり出て来た印象がないですね!
むしろ、ウソをつこうとしてつけない時の

「……(無言で口をぱくぱくする)」

というのが新たに出て来ていましたw

うーん、ウソをついたことがないからつこうとしても
言葉が出て来ないなんて。ピュア過ぎます。
生きづらそうです 笑

そういえば、人事部に戻ってすぐのあたりに
疑問が湧いた時の「すぅ〜」が出て
先輩のすみれ(相武紗季)から
またそれなのね、みたいなことを言われていましたが。

すみれさんはすごく良い先輩ですよね 笑
サクラのことを叱りながらも面倒見の良い感じです。

部長の黒川はちょっと真意が読めないような、
優しいんだか腹黒いのか分からない人物です。。
でもサクラを採用したのは
この黒川部長だという風な情報もありました。

今後サクラの敵にならないといいのですが…。

土木部に入り橋を架けることはできるのか?

第四話は、人事部に戻って来れたサクラですが、
ラストで衝撃の事実が発覚しました。

故郷に架ける橋の建設が中止となった。

なぜ中止になってしまったんでしょうか…?
次回その理由が分かるのではないかと思います。

本当にサクラの人生は前途多難です。


まとめ


第四話は蓮太郎メインの回でした。

現実世界だと社会人4年目というと
悲しいことですが、あいつは出来る奴・出来ない奴という判断が
明確になっていくような気がします。

人間ですから、向き不向きもあるし
上手く出来ないながら今まで頑張ってやって来たけど、
どれだけやってもやっぱり無理だな〜と感じたり。

もちろん、そこで転職を考えるのも一つの選択かと思います。
向いていないことを無理矢理やるっていうのは
あまり賢いことだと、ワタガシは思いません。

自分の好きなこと、出来ることを理解し
一番能力が発揮できる環境に身を置くのがいいんじゃないでしょうか。


もちろん、努力をして苦手なことを克服するのもいいでしょうし。
会社内で部署異動をするのもいいかもしれません。

蓮太郎の場合は、自分がやりたい部署にいながらも
能力が発揮出来なかったんですから辛かったでしょうね…。

夢を叶えるっていうのは本当に大変で、
奇跡みたいなことなんだなって感じました。

でも小さくても「夢」や「目標」を持った方が
やりがいがあるのは間違いないと思います。


ワタガシはなんとなく社会人生活を続けているタイプですが
このドラマから「働く」ということ、
そして「仲間」について改めて考えさせられています^^


ちなみに個人的に、今回オッと思ったのは菊夫の変化です。
「震災をきっかけにボランティアに行くことが多くなり
自分から何か行動出来ないか」と考えていると言っていました。

社会人経験を積み、視野が広くなったことで色々と見えて来たんだ!
と勝手にその成長に嬉しく感じました。
一時期は辞めようとまでしていたのに…頑張ったね!笑

登場人物の考え方の変化を長期的に見られるのが
時間の経過がめちゃくちゃ早い、このドラマの醍醐味かもしれません。


次回も楽しみです。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました☁

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