【同期のサクラ】3話あらすじ・ネタバレ感想/サクラと百合の本音を言い合える友情関係&今回の変化

『同期のサクラ』第3話
橋本愛さん演じる、百合がメインのエピソードです。

また今回はサクラと百合の「友情」の回でもあります。

第3話のサクラたちは、まもなく社会人三年目を
迎えようとしています。

三年目というと除々に会社にも慣れて来て、
自分にはこの会社は合っているのだろうか…など
色々なことを考え出す時期ですね。

特にやりたいことがあるわけでもないが
一流企業で採用されたのがこの会社だけだったから…
そんな流れで花村建設に入社したという百合。
広報部に配属され、社内での評判もよく
大活躍しているように見えていたのですが…。


百合は1話から忖度しない天真爛漫なサクラに対して
「仲間とは思っていない!」と感情を爆発させ、
サクラを初めて傷つけた人物でもあります。

サクラの方は懐いているようだったので…、
個人的には結構ひどいこと言われたのになあ~と思っていましたが
そこにも触れていましたね。
(サクラの家で百合が本音を語るシーンです)

第2話の感想でまとめた「注目ポイント」に関して、
第3話での変化もまとめていますので、良ければ最後まで読んでみてくださいね!

※ここから先はガッツリネタバレしていきますので
ご注意ください!!※


概要




第三話あらすじ


意識不明のまま眠り続けるサクラ(高畑充希)の病室。
ベッド横には、そんなサクラを見つめる百合(橋本愛)の姿が。

百合は赤ちゃんを抱いており、ベッドに横たわるサクラに向かって
サクラのように夢を追って欲しいから娘に「夢」と名付けたと言う。
そして、社会人3年目の出来事に思いを馳せる。

「あんたと大ゲンカして二度と会わないとか言ったけど
本当にそうしてたら、一体私はどうなってたんだろうって」

時は8年前に遡る――。

才色兼備!社内で人気者の百合

2011年3月。
サクラと同期たちは、まもなく社会人3年目を迎えようとしている。

その日、サクラのいる人事部に同期の百合がいた。
来年の新規採用のパンフレットを作る為、相談に来たという。
部長の黒川(椎名桔平)が言うには
百合は才色兼備で社内でもかなり評判が良いらしい。

パンフレットに掲載するため、3年目の同期たちを取材し
コメントを集めることになった百合とサクラ。

都市開発部の葵(新田真剣佑)は、上司におべっかを言いつつ
なんだかんだ上手くやっているよう。
設計部の蓮太郎(岡山天音)は、一級建築士の試験を受けるため
会社終わりに専門学校に通っているそう。
しかしコミュニケーション力がない、と周りから心配されている様子。
営業部の菊夫(竜星涼)は、生き生きとした表情で
自分のやり方を見つけたいと語る。
以前サクラに応援されたのがきっかけとなり、やる気に満ちているようだ。

そんな同期のコメントをメモしながらも、
どこか冷めた様子の百合。

そんな百合に広報部代表としてコメントを求めると、
「広報の仕事は自分の天職だ」と言う。
百合の姿を、嬉しそうに見つめるサクラであったが
実はパンフレット向けのリップサービスのようだ。

実際は、女性の活躍を期待していない会社の体制を不満に思い
頑張る理由を失っているよう。

食事会、大事な取引先を怒らせるサクラ

その頃の百合は、取引先の専務からしつこく食事に誘われ困っていた。
大事な取引先なので無下にもできないが…。
百合は相手が変な気を起こさないようにと、
サクラも食事に連れて行くことをひらめく。
渋るサクラだったが「同期の仲間を助けると思って」という言葉に
心動かされる。

食事は何事もなく進んでいたが
百合がトイレから戻ると、専務の姿が見当たらない。
サクラに理由を聞くと、専務が勘違いしているようだったから
百合の気持ちをハッキリと伝えたという。
「百合さんと2人きりになりたいとおっしゃったので
それはできない、百合さんはあなたに好意を持っていないので
もう誘わないで頂けると助かります、と伝えました」

サクラは百合を助けたかっただけだったが
専務がサクラの言葉に腹を立て、帰ったのは明確だった。

百合の誰にも言えない本音

翌日クライアントの専務から花村建設にクレームが入る。
広報部の上司はサクラに怒りの矛先を向け、人事部に乗り込んでくるが
その最中、東日本大震災が発生する。

地震の影響で、家に帰れなくなった百合はサクラの家に泊めてもらうことに。

ほとんど仕事のものばかりのサクラの部屋。
仕事に対し真摯でブレないサクラの姿勢を目の前にし、
百合の仕事に対する本音がもれる。

「入社してから思ってた。
何かもっと私に向いている場所があるんじゃないかって。」

そんな百合の言葉に驚くサクラ。
サクラとは違い、百合は会社に思い入れがないと言う。
ただ一流企業に受かったので入っただけ。
いつも笑顔で、順風満帆のように見えていたのはそう装っていただけで
心のうちでは自分のあり方に悩んでいたようだった。

百合の本音を聞いて、サクラは新人研修の際に
百合から素直な気持ちをぶつけられたことを思い出す。

「最初はショックだったけど。みんなが自分のことをどう思ってるか
初めて百合さんが教えてくれたから。
だから素直な百合さんのままでいいんじゃないでしょうか。」

百合とサクラの胸ぐら掴む大ゲンカ

後日、サクラが新規採用向けのパンフレットのゲラを見ていると
黒川部長から“百合が結婚するので会社を辞めるらしい”と聞かされる。

慌てて百合の元へ走るサクラ。 
会社を辞めなくてもいいんじゃない?と言うが
百合は、良い子のフリして営業用の笑顔を作るのに疲れたと言う。

サクラは言う。
「結婚は百合さんの夢ですか?
そうじゃないなら私は百合さんに仕事を辞めて欲しくないです。
もっと一緒に働きたいです」

そして、いつものように自分自身の夢を語り始めたサクラ。
そんなサクラを遮り百合が叫ぶ。

「やめてくれる?馬鹿の一つ覚えみたいに!
夢!夢!うるさいのよ!夢があれば偉いわけ!?
夢がないと行きてちゃいけないわけ!?
結局あんたは自分が正しいと思ってるから
空気も読まずに誰にでも好きなことが言えるの。
でも間違ってるから。
あんたの島の橋だってどうせかかりゃしないんだから」


百合の言葉にカチンと来たサクラは、方言まじりに対抗する。

「ブス!ブス!ブス!
さっきから偉そうに人の批判ばっかしてっろも
結局アンタはここは自分の場所じゃねえとか言って
現実から逃げてるだけじゃねえねっけ?
今のあんたはどこ行ったって今の繰り返しらすっけ。
結婚したって良い奥さんのフリしながら
やっぱここも自分の居場所じゃねえとか
グチグチ言い出すに決まってんだわんね!――


――じいちゃんが言ってたろも
種をまかねば一生花なんて咲かねんだれ。
アンタみたいに幸せの種もまかねで花咲かそうたって
無理に決まってんねっけ。
仕事のことだって、
女らっけ責任ある仕事を任せてもらえねえとか言ってっろも
アンタがその努力してねぇだけらねっけ
辛いんだったらアンタがこの会社で
女性が働きやすい環境つくればいいねっけ
もう無理して笑うのはやめれ
そのまんまのアンタで居たらいいらん
もし誰にも言えねえような毒吐きたくなったら
全部私が聞いてやっからよ
アンタそのままだとどんどんブスになるだけら…」


サクラの胸ぐらを掴む百合。
「2度と私の前に現れないでくれる」
去っていく百合と、その場にしゃがみ込むサクラ。

じいちゃんの名言「本気で叱ってくれるのが本当の友」

落ち込んで帰宅したサクラは、
故郷のじいちゃんに同期の仲間と大ゲンカしてしまったとFAXを送る。

じいちゃんからの返事は
「いい人と出会ったな。
本気で叱ってくれるのが本当の友だ。
彼女と別れるな」


退社は撤回、本当の友だちになった2人

百合の退社当日。

広報部内で退社の挨拶をしていると、サクラが乗り込んでくる。
慌ててサクラを連れ出す百合。

サクラは言う。

「百合さんは私を本気で叱ってくれた。
私の前では無理に笑わない。
それって本当の友だちってことじゃないでしょうか
私が百合さんを好きなのも綺麗だからじゃなくて
百合さんの言葉にはウソがないから、信用できると思ったからです
こんな人が味方でいてくれたら、どんなに心強いかと思ったから。
これから何があっても私も百合さんの味方でいます
だから私の友だちになってくれませんか」


それでも百合の心は動かない。

諦めたサクラは、会社から去ろうとする
百合の背中に向かって叫ぶ。
「だったらせめて、これから良い友だちを作って下さい。
いい仲間とも出会って下さい。
私も頑張って、百合さんみたいな友だち探しますから。」


そのサクラの言葉に足が動かなくなる百合。
「あんたのせいで、会社にもう一回働かせて下さいって
頭下げなきゃいけないじゃない」

涙する百合に、百合が書いた退職願いを差し出すサクラ。

百合の気持ちが変わるかもしれないと、
人事部の上司に頼んで、ギリギリまで預からせてもらっていたようだ。

百合はサクラの言葉に心動かされ、会社に残ることを選んだ。

これを機に「百合」「サクラ」と呼び合うことにした2人。
本当の友だちを得た2人の表情は喜びに満ちている。

友情を繋ぎとめ
平穏な生活に戻れたかと思われたサクラだったが、
突然、黒川部長から社史編纂室へ行けと言われる。

クライアントの専務を怒らせた処分として
サクラに異動命令が出たのだった……。


注目ポイント


タイトルバックの映像

「同期のサクラ」のタイトルが出る部分の背景映像、
一話ではサクラの眼鏡にヒビが入りましたが
二話では新聞紙が飛んできてサクラを覆い隠してしまいました。

三話では、ハンマーで殴られました…!
結構衝撃映像でしたがw
サクラはびくともしませんでした!お見事。

もしかして「打たれ強くなった」ってメッセージも込められてる…?
なんてワタガシは感じましたが、どうでしょうか。
話が進むごとに、結構ボコボコにされていますよね〜。
同時にサクラが人として成長しているのは言うまでもありません。

ボコボコにされても頑張れ、サクラ…!

変わらないサクラの朝

3年目のサクラの朝の行動パターンも
第一話(社会人一年目)の時とほぼ変わりません。
目覚ましをとめ、
両親の写真に手を合わせ、
プランターをベランダに出し、
納豆ご飯を食べ、
スクワットをし、
会社へと向かう。

唯一変化と言えば、サクラは花粉症になったようです。
「上司から東京に染まったと言われた」とサクラも言っていましたが
これ、上京あるあるですよね!笑

また、棚には人事関係の本がたくさん揃っていました。
希望する部署ではなかった人事部ですが
その中で出来ることを精一杯しようと努力しているのが読み取れます。

あとは、部屋に置いているものも増えていました。
・故郷の島に架ける橋の模型(これは2話からでした)
・じいちゃんからの名言FAX
・同期と撮った写真

何もなかったサクラの部屋に、
成長の記録がどんどん増えていっているようです^^

じいちゃんからの名言FAX

今回は百合と大ゲンカしたあと。
サクラは落ち込み、
じいちゃんに「コロッケが食べたい」FAXを送りました。

じいちゃんからの名言は
「いい人と出会ったな。
本気で叱ってくれるのが本当の友だ。
彼女と別れるな」

とてもストレートな名言!
でも人と人との関係性の真理ですよね。

空気を読むことがとても重視される現代だからこそ
大事なことにも思えます。

サクラの内面の変化

3話では、自分の感情をぶちまけるサクラが見れました。

今までも忖度せず、自分を貫いていたサクラでしたが
振り返ってみるといつもどこか冷静で、
傷ついた気持ちを隠しているような様子だったかも。

しかし、百合と言い合いをした際のサクラは
「ブス、ブス、ブス!」と思い切り自分の気持ちを
ぶつけていました。
言葉遣いは悪いし、地元の方言だしで
別人のようにも見えるほど^^

サクラは橋なんて架けれないと百合に言われて
腹が立って腹が立って仕方がなかった、と言っていましたが
自分の気持ちを素直にぶつけられる存在は
貴重だよな、と思います。

じいちゃんの名言、そのままでもありますが
こういう同期がいると辛くても頑張れるかもしれないですね。

サクラと出会い、変わっていく同期たち

サクラと同期たちは現在、社会人3年目。

現実世界でも社会人は3のタイミングで
この会社を続けるかどうか考えると聞いたことがあります。
3週間、3ヶ月、3年。
3年働いたら転職、みたいな人も結構いると思うので
百合の葛藤はとても自然なんじゃないかなと。

対してサクラは入社当初から「定年まで働く」と決めています。

時世に合わない考え方かもなあ~と思っていましたが、
今だからこそ、そういう強い気持ちを思い出すのも
新鮮で、アリなのかもなと感じました。

今回百合はサクラの言葉で転職を思いとどまりましたが、
その一つの決断で人生は大きく変わるかもしれません。

次回は蓮太郎が暴れている様子でしたが…
どんなストーリーになっていくんでしょうか。

サクラの決め台詞

サクラの口癖、「いい、ヒジョーにいい!」と
納得できないときの「すぅ~」は今回も健在!

特に「すぅ~」はたくさん出て来ましたが、
もはや周りは、この癖を完全に認識しているので
サクラが「すぅ~」と言うと
余計なことを言わせないよう口を塞ぎ始めますw

無遠慮なこと言われると困りますからね!
でも口を塞がれたら発言しなくなるサクラは
あまりにピュアだなーと笑ってしまいましたが 笑

土木部に入り橋を架けることはできるのか?

第三話でも人事部のままだったサクラですが、
ラストで社史編纂室に異動させられてしまいます…。

処分としたの異動ですから
さらに土木部が遠のいたんじゃないでしょうか。
処分といってもサクラは百合をセクハラから守ろうと
正しいことをしたわけだし、
普通の人なら、やる気を失ってしまう仕打ちだよなと思うのですが…
サクラはどうなるのでしょう。

サクラのことだから、新たな場所で
自分に出来ることをきっちり頑張っていくんじゃないかと
期待してしまいますね。


まとめ


第三話は百合メインの回でした。

自分の本当にやりたいことが見つからず
私の相応しい場所はどこだろうと考えてしまう。
強い夢を持っている人を
羨ましくも疎ましくも思ってしまう。

もしかしたら現代社会には、百合と同じような人が
一番多く存在しているんじゃないかと思いました。


組織には染まるしかない、と最初から言っていたのも
百合でしたね。

現実を見過ぎてしまった私たちには
叶わないかもしれない大きな夢を持つことは
なかなか難しいです。(悲しい)

でも、そんな迷う日々の中でも
自分を取り繕うことなく、話ができる友だちが一人でもいれば
なんとか上手く生きていけるかもなと感じましたね。


会社という他人だらけの組織の中で
同期という心許せる存在は、とても大切だと
ワタガシは思います。

その点でも、サクラと百合の大ゲンカのシーンは
ぐさりと来そうな台詞含め良かったです^^

また、サクラはどんどん人間らしくなっていきますね〜。
私は段々応援したくなって来ました。

(最初は空気読めなさ過ぎる感じが辛かった。。)
自分を貫き過ぎて、実は一番ボコボコにされてるのとか
頑張ってるなあ〜って思い始めましたよ。
損ですよね…不器用ですよね…。

今後の展開も気になります!


最後まで読んで頂き、ありがとうございました☁

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